「エデンの東」
今年は、TOHOｼﾈﾏｽﾞにて全国200ヶ所で「午前十時の映画祭」が開催されています。これは、名作映画を１年間に50本を上映するという素晴らしい企画です。すでに、２月から始まっておりTOHOｼﾈﾏｽﾞ浜松で上映もされています｡
昨日私も、ｼﾞｪｰﾑｽ･ﾃﾞィｰﾝの「エデンの東」を観に行ってきました。私は、ﾘｱﾙﾀｲﾑでの映は観られませんでした。それもそうですね。1955年ですから、まだ私の生まれる前です。ｼﾞｪｰﾑｽ･ﾃﾞィｰﾝの映画は有名なので知っていましたが、観た事はありません。この企画で上映される事を知り、是非大ｽｸﾘｰﾝで名画を観てみたいという気持ちになりました。やはり、ｼﾞｪｰﾑｽ･ﾃﾞィｰﾝってかっこいいですね。ｼﾞｪｰﾑｽ･ﾃﾞィｰﾝはﾎﾟｽﾀｰでは観た事ありますけど動くｼﾞｪｰﾑｽ･ﾃﾞィｰﾝは初めてです。正直、感動しましたね。お客さんも、年配の方がかなりいて昔を思い出しながら観ていたのではないでしょうか？
この映画は、「愛」がﾃｰﾏでした。「親子愛」「兄弟愛」「恋愛」とさまざまな「愛」について考えさせられました。最近の、映画は作者が何を言いたいのか分かりにくい映画が多いような気がします。（私だけ理解できないのかな？）昔の映画は作者の言いたい事がｽﾄﾚｰﾄに伝わって来るような気がします｡だから､名画として残るんでしょうかね｡
まだ、来年まで上映されるので時間が作れれば是非観に行きたいです。朝10時に１回上映で１週間しかやらないので予定をしっかり見ておかないと見逃しますね。私も、何本か見逃しています。さあ、次はｱﾗﾝﾄﾞﾛﾝの「太陽がいっぱい」かな。
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