「耐震補強の話」
耐震補強はこれから来ると言われている地震対策としては必要ですね。(いつ来るか予知は出来ませんが・・・。) 今は、補助金が出るのでそれを利用する方が多いですね。(浜松市はそんなに出ませんが。)
でも補助金は昭和56年5月までに新築された建物が対象です。
「じゃあ、その後に建った家は問題ないの？」って思いませんか？
残念ながら昭和56年6月(西暦1981年)から平成12年5月(西暦2000年)までに建てられた建物は旧耐震基準なので耐震性が低い可能性が高いのですよ。
平成12年6月(西暦2000年)以降に建てられた建物は新耐震基準で建てられているんですよ。
自分の家が気になる人は、台風の時に大風が吹きますよね。その風で建物が揺れるようだったら
要注意です。耐震補強をやったお客様は必ずこう言います。
「台風が来て大風が吹いても全然揺れなくなりました。」ってね。
まず、自分の家がどの位の強さなのか調べてみることですね。これが「耐震診断」です。
「耐震補強」はその後考えればいいですよ。
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